migugu2007

日頃から思っていること。

睡眠と思考について考えてみました。

睡眠について
睡眠は、脳と体が一日の疲れから回復し、気分をリセットするのに必要な時間です。睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の状態があるらしい。レム睡眠は、脳がしっかり休み、ノンレム睡眠は、脳がウォームアップしています。夢はレム睡眠で起こります。あたかも体験しているかのような、そして荒唐無稽さは、脳がまだ休んだ状態から復帰
していない証拠です。そして眠れないのは辛い、時間が経つのがおそく、トイレにも頻繁にいかないといけなくなる。翌日のことが気になりだし更に眠れなくなる。という悪循環に陥る。解決策はあきらめることです。そう何日も眠れないことはない、とあきらめるのです。そうすれば、脳の興奮状態は収まってくる。自然に任せましょう。薬に
頼るのは良くありません。薬は脳の興奮状態を抑える安定剤です。脳内電圧を下げ、脳内電流を少なくし、シナプスへの刺激を少なくするだけの化学物質です。化学物質には必ず副作用があります。人間の体は、食べ物のほかは、摂取しない方が良い様に出来ています。


電気について
原子核の周りに存在する電子が何らかの刺激を受けて、飛び出し、自由電子となって動くさまを「電気」と呼びます。自然界で最も劇的な電気現象は、「雷」かもしれません。「雷」は上空に浮かぶ雲の中の水分が空気の動きによる「摩擦」により水分中の電子が飛び出し「自由電子」となり、雲をマイナスに帯電させます。地表との間に、ある
以上の電位差が生じたとき、プラス帯電の地表に向かって流れる現象です。その時、電流は地表から雲に向かって流れていると思います。1952 年、私財を投じて「雷」を研究したフランクリンにより「電気」であることが証明されました。紀元前2750 年、古代エジプトでは、すでに「電気」の存在は、「摩擦電気」、デンキナマズなどの「生体電気」として知られていました。そして、19 世紀後半には、電気工学が、急速に発展し、蒸気機関の発明を第一次産業革命とすると、電気工学の発展が、第二次産業革命の推進力となっています。21世紀に入った今現在、電子工学となり文明に寄与しています。

 

人間の思考について
電気ウナギなどは、筋肉で発電し、600V もの高電圧を蓄えられる。人間も多少の生体電圧、生体電流を持っています。脳内、筋肉内に発生します。生体電流はプラスマイナスにまたがるインパルス波と言われています。ニューロンと言われる神経細胞を伝わり、シナプスと言われるで電気回路のコンデンサに似た組織に情報を蓄えます。インパルス波は、多分三角形状と思われますが、±にまたがりますので、近似的に交流の電気公式を適用して見ます。よく見慣れている公式は、

これは微分形ですから、積分で通常の電圧、電流を求める個が出来ます。𝑗が虚数を表します。また、ωtは周波数成分ですから、これから推理します。
クロック周波数の多いパソコンの方が、作業が速いように、頭の回転が速いといわれる人は、そうでない人に比べ、周波数が多いのではないかと思います。そのスピードは光速が限界です。
電圧、電流を複素数形にしたのは、「始世紀」の宇宙の模式図に関連しています。模式図の現実世界の下に虚現実世界掛け併記してあります。現実世界と虚現実世界は、密接に関連していると思われます。昔の人が「虚空」と呼んだ空間があり、亡くなった人が、空から見ているとか、星になるとか言われるように、多分、宇宙空間の一部である虚現実世界に存在するのではないかと思われます。「死」とは、様々な理由により心臓が停止し、酸素が脳細胞に行かなくなり、死滅しニューロンに流れなくなることと思います。そしてその時の脳電圧、脳電流が何らかの形で残り、光速で虚現実世界に飛び込むのではないでしょうか? 
そして、虚現実世界に残った脳内電圧、脳内電流が再び現実世界に戻ることを「生」と呼ぶような気がします。そして、その時の脳電圧、脳電流のことを「魂」と呼ぶのではないでしょうか?その「魂」が現実世界の人に呼応した時のことを「ヒラメキ」というのではないでしょうか?