migugu2007

日頃から思っていること。

政治について考えてみました。

政治について
人間の生きる目的の一つに「働くこと」、働くとは「傍らを楽にすること」と言われます。思うにこれに全く反する生き方をしているのが「政治家」であり、公務員と思っています。「政治家」は、仕事は官僚に任せ全く何もせず、報酬和人々から搾取した税金から得ています。公務員も人生の目的に反する人々が多数いるようです。税金出納業務に携わる人々です。国民の収入、財産を管理しているだけです。直接民主制にすれば彼らは存在できません。そして、その政治を現在行っている国があります。永世中立国スイスです。民主政治は可能なのです。それには人々の「心「の成長が必要です。

参議院について
小学校5 年生の頃の社会の授業で教えてもらった「参議院」は「衆議院」の上に位置する大変立派な建物だと思っていました。だが、実際は「衆議院」から上がってきた「法案」に対し、「否決」しても、再度「衆議院」で「賛成多数」なら「法案」が成立してしまう。「立法権」のない「参議院」がなぜ必要なのか? 議員数248 名、報酬2150 万円+使途不明金3033 万円、計5138 万円これが248 名で合計128 億5384 万円必要になる。年間これだけ国民の税金が使われます。何もしない人たちに年間5138 万円も支払っています。国会議員になりたがる人が絶えないわけである。それに、3 年毎に議員定数の半分を改選する選挙費用もある。兎に角国民の税金は相当必要になっている。海外の議会を見習って制定されたのであろうが、今となっては「無用の長物」であろう。しかしながら、憲法が廃止を許さない。現在、国会は憲法「9 条」の改正などを議論しているが、これは国民にそっぽを向かれている。だから、憲法「42 条」の改正も同時に議論して行けば国民に受け入れられるかもしれない。しかしながら、「衆議院」は「身内可愛さ」から動かないだろう。この様に、「議会制民主主義」は、すでに限界にきていると思える。どうすればいいのか?時間はかかるであろうが、町内会など人々の参加で自ら議事を作成することを学び、まず、市議会を市民自らの手で行い、自信をつけ、県議会を、そして、遂に国議を、行う。「直接民主制」が到来します。そう遠い未来で無い気がします。
※ 現在、選挙の投票率も50%近辺です。この数字で決定される法案が「国
民の総意」と言えるでしょうか?