大東亜戦争が起こった理由について
「現世紀」で戦争の理由について記しましたが、戦争の理由には様々あります。大東亜戦争を考えて見ますと、様々な原因が考えられますが、その一つとして、国際連盟の脱退が挙げられます。そして、脱退により国際社会から孤立して行き、資源の乏しい日本は、資源を求め隣接する諸国への進出を余儀なくされました。国際連盟の脱退の理由の一つに、中国(清)の国際連盟加盟国への執拗なプロパガンダにより、徐々に怒りが増してきて、遂に席を立ってしまった、と記録フィルムにあります。ですが、資源が乏しく、人口の少ない日本が、諸外国に勝てるはずがないと今は思いますが、当時は、世界がまだ、未熟で、戦争の悲惨さにも気づかず、戦争の機運がありました。ですが、戦いに敗れることを予想していた人がいました。「1 年半は、思う存分戦う。‥‥」と述べています。4 年にわたる戦いは、広島、長崎の原爆により、日本の無条件降伏により、集結しました。人類初めての広島、長崎の原爆の悲惨さ、東京大空襲の悲惨さ、沖縄決戦の悲惨さ、全て、体験記などがあるはずです。記録フィルムがあるはずです。戦争の記録フィルムに、目を向けてください。
