migugu2007

日頃から思っていること。

「介護保険制度」の前にこのようなことを考えていました。

介護について
少子化対策が「社会問題」に取り上げられるようになって、久しい。少子化対策は、「恋愛について」で記した。行政のやるべきことも記した。高齢者の健康維持は、「健康寿命について」で、高齢者の心構えを記した。ここでは、不幸にして、介護が費用になった場合に付き、記したいと思います夫婦二人や子供がいる場合は何とかなりそうだ
が、問題は、「独居老人」の場合です。マイホームがあれば、まだよいが、アパート住まいだと悲惨です。「社会問題」になっているのに、行政は、手を打たない。打たないのではなく、打てないのが、本当のところだろう。アイディが、まるでない。他人事だから、真剣に考えていない証拠だろう。正に、絶望かに襲われるが、この問題に答えを
出さなければいけないと思う。「共同生活」を促したらどうだろう。場所は、廃校になった小中学校か、その校庭に、プレハブを建てる。又は、国有地にプレハブを設置する。何故、プレハブか、というと費用節約のためです。行政の建てる建物は、自分のお金でないため、必要以上に、豪奢の建てもが多い。それに、昔から「住まいは、夏を持
って旨とすべし」という。夏の暑さを考え、冬は厚着をして過ごせ、ということではないだろうか? 広さは、10 畳は欲しいが、6 畳でも良いのではないだろうか。設備は、バス、トイレが付く。そして、冷房専用エアコンが付き、暖房用の火鉢、炬燵が付きます。バス、トイレの清掃は、体が健康で、できるものが交代で行う。冷房専用エア
コンは、夏の寝苦しい夜に備えるためで、暖房が無いのは、経費節減の為です。暖房用の、火鉢、炬燵は、入居者の手作りでどうだろうか。入居者の中には、工場勤務の者や設計者もいるのではないだろうか。家賃は5 万円くらい(食費込み)に設定します。建築費償還の後は、水光熱費+食費だけにする。老人を食い物にする悪徳有料老人ホーム
業者を撲滅でき一挙両得と言えるだろう。建物の償還期間は5 年を目指す。食事は、近所のスーパーや食堂、レストランの賞味期限切れのものや、賞味期限の近い食品で賄う。近くにそれらが無い場合、自家製の季節の野菜中心の食事とする。基本的に、まだ動けるものが、自主的に活動する。寝たきりになった入居者の世話は、ヘルパーと協
力してまだ動ける入居者が手伝う。孤独も解消する。時間も持て余さない。そして、家族以上のつながりができるような気がします。夢のような話が出来たが、成否は行政の判断次第です。