無意識について再掲
精神分析学者ジークムント・フロイトによると、人間の脳は90%が「無意識」であるらしい。「始世紀」で「人間の脳には両性があり、身体的性と異なる脳が覚醒してしまった人間を「トランスジェンダー」と呼ぶ」と書きましたが、脳の90%を占める「無意識」を潜在意識として「脳」と呼ぶと、同じく精神分析学者カール・ダスタフ・ユ
ングの提唱した「普遍的無意識」の中にあるDNA 情報の宇宙の星々の数に匹敵する情報のうち、選択された情報により覚醒した人々を「覚醒した人」と名付ける。「覚醒した人」は自らの潜在意識に働きかけ、「普遍的無意識」からの情報を演奏して、「人」を目覚めさせるべきである。「目覚め」の手助けに記すと、一つのことに夢中になり
我を忘れて集中してトランス状態を確認する心が覚醒した証です。
「覚醒した人」は、さらに「覚醒した人」に働きかけ、功名心を持つことなく、人類の発展に貢献しなければならない。「潜在意識」は正に無限であり、それを利用しないのは人類の損失であろう。また、「覚醒した人」が人類の全てを占めれば、別次元の世界が来訪するであろう。つまり、人類すべての精神活動が最高潮に達した時、理想郷
が誕生するのであれば、それは、遠い未来ではないだろう。
