migugu2007

日頃から思っていること。

砂漠の緑地化について考えてみました。

 

聖書新世紀

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砂漠の緑地化について


地球の大陸がどうして緑に覆われたか、どうして砂漠が出来たか? その前に、原始地球を思う。まず、ドロドロのマグマ状態の地表が次第に塊、中に不思議なことに「層状ケイ酸塩」が生じた。これに「層冠水」と名付ける。これが固まり始めた地表に蔓延し、太陽の熱エネルギーで一分子から蒸発し始め、地球の重力と釣り合う上空で雲となった。雲は次第に大きな塊となり、地球上空を覆った。厚く、厚く、厚く、厚く覆った。雲の中で一分子は結合し「水」となった。重くなり、重力により、地表めがけて、落下し始めた。おりしも地表は「造山活動」により凸凹が出来ていた。落下し始めた「水」は「雨」と名付けられた。「雨」は何千万年も落下し、地表の凹に次第にたまり始めた。「海」と名付けられた。しかしながら、「造山活動」はさらに活発となり、凸は「山」と名付けられ、頂上からマグマを吹き出し、また地表を覆いだした。その時、地球に大量の隕石群が飛来し、一部は地球表面から「層状ケイ酸塩」と「層冠水」を含んだ「岩石」を宇宙に、運んだ。そして、「岩石」は地球の周りを、集団で回っていた。一方、地表はすっかりマグマで,覆われ「原始地球」の様そうであった。しかし、地球の外に退避していた「岩石」が地球に帰還し、再び「海」ができる時間は短縮された。何億年を経て、「海」に中に数十種類の「アミノ酸」が合成された。時がたち、「アミノ酸」は複雑な分子を成形し始め、やがて「たんぱく質」が合成された。[たんぱく質]は、遂に,「単細胞生物」を作成した。「単細胞生」はやがて、「バクテリア」を生み、「バクテリア」は、太陽光で「光合成」を行い、地球の大気に「酸素」を送り子だして、さらなる生物の誕生の準備をした。「藻」が生まれ、「藻類」となり、自分からも「酸素」を作り出した。それは、さらなる生命への準備だった。「コケ類」が誕生する。大気中の酸素濃度が十分になり、「コケ類」は地表を目指した。「海」の代わりに「雨」が水分をもたらし、やがて地表を覆いつくした。寿命が尽きた「コケ類」は腐敗し地表に栄養分をもたらした。やがて、地表は分解して「土」となった。更に進化した「維管束」を持つ「シダ類」が登場した。しかしながら、繁栄には水分が必要だった。母なる「海」に抱かれるような豊富な水分が必要だった。ここまでの植物は「胞子」で繁栄したが、やがて乾燥に強い「裸子植物」も登場した。現在は、最も、進化した植物は「被子植物」である。一方、「バクテリア」から進化した「動物」は、頂点に人類が、到達することとなった。約46 億年の気の遠くなるような時の流れの物語である。だが、人類は地球の支配者になるどころか、資源の猛威にさらされ、自らの存在も危うい。今、地球の大陸
が、どうして緑に覆われたか、明らかになったところで、「植物」の進化をたどっている時間は、ないので、「裸子植物」の松類のように、乾燥に強く、登城が肥えていなくても育つ「植物」を「遺伝子操作」で作り、これをまとめて、地表に繁茂させ、砂漠化を防ぐことです。「コロナウィルス」など作って遊んでいる暇はない。これは人類に課された喫緊の課題です。

 

上の写真が私の書いた「聖書新世紀」です。