migugu2007

日頃から思っていること。

十二菩薩信仰と生まれ変わりについて考えています。

「三人寄れば文殊の知恵」について
「凡人でも三人が考えれば素晴らしい知恵が出る」という意味らしいが、残念ながら『文殊』がどういう人物か判らない。文殊菩薩は私の守り本尊だが詳しくは知らない。ウィキペディアによると、「ある問答において、十大弟子の中で、釈迦の代理として文殊だけが対等に返答できた」ことにより「知恵の菩薩」なったらしい。だから、三人が真剣に、そして多方面から知恵を出し合えば、「文殊」の気付かなかった結論を引き出せるかもしれない。

闇夜について
太陽が、美しい夕焼けを残して地平のかなたにその姿を消した後、西の空に金星が明るく輝きます。満月でもあればそうでもないが、淡い明るさの夕闇からやがて漆黒の闇夜となる。「闇」は「門」に「音」を付け加えて成り立つ。音がなければいいのか、音を頼りに行動するのか。何れにしても光が何と反応できない「人間の目」には都合が悪い。ところが中には都合の良い人がいるかもしれない。しかしながら、大部分の人にとっては都合が悪く、「睡眠」を取るのでは無いだろうか?

生まれ変わりについて
「死」は生命あるものに必ず訪れる。そして生まれ変わりも必ずある。ホモ・サピエンス誕生から 20 万年経ち、平均寿命を 50 年として、約 4000回の生まれ変わりを行ったはずである。何の為に生まれ変わるか?生物の進化はすべてそうだが、より良き姿、能力に変化するためである。この法則に人類は当てはまっているのであろうか?確かに道具は進歩しているだろう。しかしその他はどうであろうか?まるで分らない・・・