migugu2007

日頃から思っていること。

お金について考えてみました。

お金について
この不可解なものが人類史に現れ始めたのは何時からだろうか?多分、農耕が始まる前の主に狩りで食料を得ていた時代にまでさかのぼるのではないだろうか? 器用だが病弱で狩りができない人が,狩りの獲物と狩りの道具化、部品と交換したのが始まりと推察します。やがて、身に着ける衣服と交換する人も現れ始め、やがて時は過ぎ、装飾品に使う、きれいな貝殻やたまにしか手に入らない硬い石に代わって入ったことだろう。更に時は立ち、初期の農耕が表れ、山の人は取れ過ぎた野菜を持って、海の人と魚、貝と交換し始めた。しかし、海の人にも農耕が伝わり、野菜では魚と交換できなくなり、たま
にしか手に入らない貴重な硬い石に代わることとなった。そして時は過ぎ、やがて人々を管理する人々が表れた。管理する人々は貴重な石の代わりに作りやすいものに変え、「貨幣」となった。その後、非常に長い間「貨幣」は人々を苦しめます。度々、死に至る人もいます。「貨幣」は、人類が生み出した生活に必要な道具の一つに過ぎません。我々にとって必要なことは、「貨幣」は人生の全てで無いことを自覚しなければなりません。チャールズ・チャップリンの名言の一つに「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ。」があります。住んで、食べて、着て、少しの付き合いなどほんの少しあればいいと思います。