migugu2007

日頃から思っていること。

宇宙の構造についてこのように考えています。

宇宙の誕生
不可知という言葉がある。これ以上追及不可能と解釈できる。宇宙の始まりはどうか、もこれに入るか。量子重力理論での、非常に高温の微小点からの始まりにしても、古典的な地球ほどの塊からにしても、外側があることになる。そうすると宇宙は閉じていないといけない事になる。閉じていて、その中にはすべての事項が内包されていると思う。それは文明の発展とともに徐々に表れてくる。アインシュタインは、多分開いた空間で相対性理論を展開していただろう、もし、今、考えたように閉じた空間であったなら、修正は必要になるだろうし、光速も一定ではなくなる可能性もある。紀元前600 年には既に虚空(間)という思想はあった。宇宙という言葉があったかは分からないが、虚空(間)とういう概念がもっと発展して欲しいと思う。虚数を扱う数学の発達を願います。


宇宙の構造に関する私見
星々の自転、公転がどうして始まったかは、別項で記述するとして、ここでは、浮かんで見える星々が安定する必要がある。そこで提唱するのが「星安定場」です。Fig-1 に星安定場による太陽、地球、月の関係を示します。そして、全宇宙の星々はこの世界観にあると思います。
このように、星々は釣り合って成り立っています。特殊なブラックホールをFig-2 に示します。

星安定場表面
ブラックホールと言われる巨大な質量の星沈んでいるが浮力のような力で釣り合う
このようにして成り立っている全宇宙は膨張していると考えられています。そして、ヒッグス場、星安定場が存在するには、宇宙が閉じている必要があります。そうしないと、二つの場が存在出来ないからです。すると外宇宙が在るという考え方が出来ます。外宇宙では、無でエントロピー減少であろう。エントロピー減少とは「揃った、情
報量の多い、意味のある状態で、エントロピー増大とは「バラバラな、情報量の少ない、意味のない」状態のことです。星々の存在する内宇宙では、エントロピー増大であり、時間は、過去現在未来へと流れており、エントロピー増大が最大となった時、熱的平衡状態になる。内宇宙では、H が存在する真空の下で、周期律表による様々な原子
が存在するようになると、原子、分子の世界でもヒッグス場、星安定場が作用しているだけです。